Tytekved-Det Gode Mennesket
[2007]/Norway
このCDは、2009年8月、Norway,Bergenで発見した。
世界遺産のブリッケン地区のロープウェーに乗ろうとしたら、現地のお金がなく、クレジットは断られ、ちょっとでも高いところから町を見下ろそうという悪あがきをするため、ロープウェイ乗り場の近くの上り坂を登っているときであった。
坂道の途中に、中二病なら思わず目を奪われるヴァイキングのアクセサリーショップがあった。

中二病を患っているため、迷わず中に入ると、かなりのイケメンお兄さんがヴァイキングコスをしている。妙に似合ってるし、漂うオーラがハンパない。
店内のヴァイキングアクセサリーを一通り見終わり、ふと店内でかかっている曲が気になり、店員2(先のイケメンの人ではない)に聞く。
店員2は「こういう曲に興味あるの?だったらあいつの出番だな」
と言い、例のイケメン店員を呼んだ。
真近でみるとまたすごいイケメンの彼は店内でかかっていた曲のアーティスト名とアルバム名を紙に書いてくれ、「実は俺もこういう系統のバンドやってるんだ」とまさかのバンドマン発言。
どうりでお眩しい!
よくみると店内の真ん中にCD置いてあった。気づかなかった。
すかさず買います!というと、
じゃあサインも必要だよね!とこちらから頼む前に歌詞カードにサインをし始めた。
ここまでで彼の欠点はサインのセンスのみである。
一緒に写真まで撮ってくれた。
一緒にいた、ヴァイキングに縁もゆかりも興味もない母もさりげなく2ショットを撮っていた。
(幸村誠のマンガ”Vinland Saga”を勧めてもはぁ?そんなん歴史の血みどろ漫画読まん。というくらいには興味がない。)
色々お話もできたしこれだけで満足気味だったが、実際の音の方もかなり好みだった。
Jeg elsker denne musikken!!
(このような出会いの為に、常にポータブルCDプレイヤーを持参している!)
音はWardrunaに近い。(そこまでシャーマンっぽくはないが…)
というか先ほど店内でかかってたのは、Wardrunaの新曲であった。
あ!でもどちらかといえば、Garmarnaに近いんだ!!
“メタル”ではないのだが、メタル好きにおすすめできるアルバムだ。
4曲すべてチェロやフィドルを使って演奏するヴァイキングミュージック。
(ヴァイキング”メタル”ではないかも)
疾走感を感じる曲はないが、飽きさせるテンポではない。
そこにVocalがrap調で入ってくる。rap部分は声がTyrのvo似。
サビ部分は、女性voの、高すぎず、低すぎないノーマルボイス。
LumskのVo.Anneliseのような声質で、ワントーン低くした感じ。
民謡のように歌い上げる。
4曲ともノルウェー語。
- Member
・Maria Aker Jacobsen -Kvad(Chor,Poet)
・Øystein Nødtvedt -Piano/Synth
・Audun Berg Selfjord -Cello
・Sunniva Geirsdottir -Kvad
・Gard Frostad Knudstad -Kvad
・Halvard Kleiveland -Fiddle/Hardingfele(Inst.like Fiddle)
・Sigurd Aae Klausen -Kvad/Tyt
・Enok Synnestvedt Groven-Tyt/Kvad
1,Alle Kjerring
2,Danse Mi Vise
3,Heimokvad
4,Voggevise
ホームページ(myspace)もあるけど更新はされてない。
活動してないのかな?ただお店はあると思うので、もしベルゲンのブリッケン地区に行く予定のあるFolk Metal好きは、世界遺産の倉庫群には目もくれずまっすぐこの店に行こう。
ロープ-ウェイの脇の坂道の途中。
<DET HANSEATISKE KVARTER>
